7月10日(木)
役者とは大変な職業である。
役者サンが役に入る方法は、人それぞれ全くタイプが違う。岡田君はリハーサル(クランクイン前)からほぼ毎日ずーっとどこでもなんどきでも悩んでいる。(控え室、バスの中、食事中も、トイレでもじゃないかな)悩んで考えて考え続けないとダメらしい。麗奈ちゃんは、その日その時間その場面で瞬間一気にものすごい集中力で気を高め役に入っていく。逆に言えば、撮影する直前まではキャピキャピなギャルである。三上君は役作りは素のままで、セリフの言い回し(地元の訛りが抜けない)を重点的にずっと練習している。最大の難関は「しょぼしょぼ歩いてんじゃねーよ」と、2シーンに渡って大山役のキャラクターが出るセリフであった。KONTAさん、螢サンは、控えの最中はずっと練習をしている。相手がいなくても、一人で間とか、雰囲気とかを考えながらぶつぶつぶつぶつずっと続けている。といった具合である。
そこでやっぱり大変だなと特に思ったのが岡田君である。彼は主役であるため、この全く違うタイプの役者と一つの場面を作らなければならない。普段の麗奈ちゃんと、幹とのギャップ。撮影前日、夜通し「しょぼしょぼ」言っている三上君に言い回しチェックをする。(三上君と岡田君は同じ部屋)KONTAさんとは、テストの最中からついでくれるビールを芝居に合わせて飲み干す。(KONTAさんは、段取り、テスト、本番とテンションは殆ど変わらない)そして岡田君はビールが苦手だったということである。
撮影日誌が遅れている原因について。
マシーントラブルトラブルトラブルトラブル。私は今ほどマシーンを恨んでいることはない。よってせっかく送って頂いているはず(?)のメールが拝読できていません。申し訳ありませんもうしばらくお待ち下さい。
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